概要：戦後から60年代までのイタリア映画を概観する3度の集会（1回あたり2レッスン）と、ここ40年のイタリア映画をテーマにした3度の集会（1回辺り2レッスン）からなるコースです。デ・シーカやソレンティーノ、フェッリーニ、アントニオーニなどの監督作品を扱います。

毎日、ある特定の時代や、流派、傾向についてのレッスンを2つ行い、その時代の代表的な映画をひとつ鑑賞します。

目標：このコースでは、この国の文化を巧みに表す表現材料として、イタリア映画を取り上げます。講師は皆、大学でイタリア映画や国際映画を専門的に学んだ者ばかりです。彼らが、映画の技術面の分析や、芸術面や文化面について教え、生徒さんたちを丁寧に指導します。

対象：映画愛好家、ファン、その他、映画という文化的表現のひとつを通して、近年のイタリアについてよりよく知りたいという方のためのコースです。

概要：コースは毎週、8回の演技のレッスンと即興演劇（火曜〜、2レッスン／日）からなります。コースの指導者は演技の技術教育を専門とするプロの俳優で、皆さんに演技練習をしてもらうための、愉快で刺激的なレッスンの場を考案します。

目標：演劇のレッスンは、特定の状況を設定して行う実践的な授業なので、生徒さんはそこで、イタリア語のインテンシヴコースで培った言語能力を、存分に試すことができます。レッスンの目的は、独創的で刺激的なシチュエーションのなかで、生徒さんにイタリア語の能力を実践してもらうことです。

対象：このコースは、演技をしながら、イタリア語を実践したいというすべての方におすすめです。レッスンは、すでに演劇の経験がある生徒さんと、演技は初めてという生徒さんの両者を想定して企画されています。