このコースの目的は、理論の基礎を習得することの他に、応用される幅広い教授法を養うことです。コースの中では、クラスで使用する教材を作る為にあらゆる実践的訓練が行われます。最後には、DITALS試験の準備に向けた内容で授業が行われます。

言語教育術（リスニング術、読解術、ライティング術、会話術、グループ・ダイナミックス）
演習（教材作成指導、教材作成と学習内容のプレゼンテーション、文法説明）
音声学と身体系演習

セクションA:　教材の分析法、過去の教材分析と少人数グループでの実習。

セクションB: 教案作成と関連する学習活動の考案。過去の教案の分析と少人数グループでの実習。

セクションC：言語教育理論。コミュケーションアプローチと文法。言語習得のメカニズム。1900年代の言語教育における主要問題の掘り下げ。　参考文献の学習を修了させた後、自主的に練習できるように、過去の問題と関連するキーワードの提供。　

模擬授業

注）コースはレベル１の理論(セクションC)部分のまとめとして構成されています。

実習部分（セクションA,B,D）は レベル２の分析や実習として設定されています。

セクションA:　教材の分析法、過去のレベル２の分析と少人数グループでの実習。

セクションB: 教案作成と関連する学習活動の考案。過去レベル２の教案の分析と少人数グループでの実習。

セクションD：口頭での実践。実践結果の分析と録音方法について。模擬試験と添削。

研修にはコース中の聴講が含まれます。レベル１やレベル２の受験要件に必要な残りの研修時間は各自翌週以降に研修生として参加する事ができます。