DITALSレベル II

 

 

受験資格

1. 高校卒業資格を持つ者(文学、外国語、言語学を履修した者)

2. DITALSレベルII試験対策コースを受講した者。コース(最低30時間)は、シエナ開講のもの、監査を受けている団体のもの、特定の大学開講のコース(イタリア語教育学L2)を受け、最終試験を合格し、6CFU以上取得した者。もしくは、DITALSレベルIの証明書かそれと同等の資格を取得した者。

3. イタリア国内外で、外国人にイタリア語を教えた経験、または外国人向けイタリア語クラスで研修の経験を持つ者(150時間以上。うち、60時間は実習で、90時間は実際の教育指導)。または、DITALSレベルIの証明書かそれと同等の資格を取得した者。

4. 非母国語話者で非常にイタリア語能力の高い者(ヨーロッパ言語共通参照枠のC2レベル)

 

特例的な受験資格:

a) 上記の条件にあてはまる卒業資格や修了証明がない場合:上記の外国人への150時間のイタリア語教育経験の他に、さらに150時間の教育経験を要する。計300時間のうち、60時間は実習、240時間は実際の教育指導であること。

b) 卒業資格を持たない場合:

- 上記の外国人への150時間のイタリア語教育経験の他に、さらに150時間の教育経験を要する。計300時間のうち、60時間は実習、240時間は実際の教育指導であること。

- DITALSレベルI証明書(2種以上の学習者プロフィールに対応)を持っていること。

 

試験の構成

A部門教材の分析 受験者は、外国人向けのイタリア語の本から抜粋された教材を分析し、それに関する質問に答えなくてはなりません。これは、受験者がどの程度出題の目的を把握しているかを確かめるための問題です(どのような能力を使わせようとしているのか、どのような判断力を試しているのかなど)。

B部門テキストの分析と正しい教育的用途 受験者にはテキストやその他の教材が与えられ、それらを使って、a) 教案、b) 生徒の特定の能力を引き出すための学習内容、c) いくつかのテストを考えてもらいます。受験者は、この特定の学習内容を学ぶことによって、生徒がどのような目標を達成できるかを示し、さらに、生徒のレベルに合った学習内容を考える能力があることを示さなくてはなりません。

C部門言語教育学の基礎知識 言語教育学の基本と、20世紀の言語学教育学と方法論的アプローチの問題点についての知識、また、社会言語学と言語学の基礎概念知識について問うテストです。この部門は、多肢選択問題、記述式問題を含みます。

D部門口頭による言語教育能力 受験者は、与えられた教材を使って、2種類の異なるタイプの言語習得者のために、2つの学習内容を用意しなくてはなりません。30分間の準備時間の後、受験者は10分間(1つの学習内容につき5分間)の模擬授業を録音します。

 

DITALSのレベルII証明は、すべての部門で必要点数を取得した場合に発行されます。受験者がいくつかの部門でのみ合格点を取得した場合には、その結果は最初の試験から3年間有効となるため、期限内に不合格となった部門の試験だけを受け直すことができます。

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